auと格安SIMでデュアルSIMにしたい。
デュアルSIMって何を選べばよいかよく分からない。。
格安SIMは多くの種類があるため、どこを選んでよいか分からない人も多いでしょう。
auを利用している人であればデュアルSIMを使うことで、auの回線と格安SIMを併用して使うことができます。
この記事では、これまで様々な会社の格安SIMを使い倒している私が、デュアルSIMのメリットでメリットや、デュアルSIMにおすすめの格安SIMを紹介します。
目次
auでデュアルSIMで運用するメリット
通信障害のリスクを低減できる
デュアルSIMを用いることで、片方で通信障害が起きても、もう片方で補うことが可能です。
格安SIMの最大のメリットは料金の安さですが、通信速度や安定性は大手キャリアに劣ります。
一方、auの最大のメリットは回線が安定していることです。
auをデュアルSIMで運用することで、電話やネットが繋がらなくなるリスクを下げることができます。
聞きたいことを実店舗に問い合わせることができる
ほとんどの格安SIMについては、実店舗を設けておりません。
そのため、不明点があった際はチャットや電話で問い合わせをする必要があります。
これが結構不便です。
私も何度か問い合わせをしたことがありますが、電話が繋がりにくかったり、聞きたいことの答えが返ってこなかったりイライラすることが多いです。
一方、auはサポートが充実しているので、わからないことがあれば店舗でサポートを受けることができます。
料金が割安になる
格安SIMには大手キャリアにはない独自のサービスがあります。
例えば、通話料が無料になったり、LINEなどの特定アプリ利用時にデータ量を消費しない、海外データ通信が無料になるなど、多くのサービスがあります。
(詳しくはこの後紹介します。)
これらとauの回線を組み合わせることで、ひとつの回線を使うより安くなることもあります。
2つの電話番号を保持できる
デュアルSIMにすることでそれぞれの回線に対して電話番号を持つことができます。
別に2つも番号いらないよ。。
と感じる人も多いかと思いますが、意外に使い道はあるのです。
具体的には、本人認証をする際に役に立ちます。
最近は、アプリやWEBサービスなどについて、複数アカウント作成を防止するためにSMS(ショートメッセージ)による本人確認が必要なものが増えてきました。
一方で、本人確認に電話番号を登録したくない人も多いのではないでしょうか。私もその一人です。
私は昔にあるサービス登録時に電話番号を入力したところ、営業の電話やショートメールが頻繁にくるようになってしまいました。
2つの電話番号があれば、片方の番号(サブ機)を本人確認用として利用することで、もう片方の番号(メイン機)に迷惑電話などが架かってくるリスクを抑えることができます。
auの料金プラン
auの料金はデータ利用量に応じて変わります。
それぞれの料金プランは以下通りです。
プラン | 基本料金 | 割引後の最安料金(※) |
~1GB | 3,465円 | 2,178円 |
1~3GB | 5,665円 | 4,378円 |
3GB~ | 7,238円 | 4,928円 |
(※)家族割・auスマートバリュー・auPAYカードお支払い割適用時
デュアルSIMを利用する場合は、月3GBのプランをおすすめします。
料金の安い格安SIMをメインとして利用して、回線品質の良いau回線をサブとして使うのがおすすめです。
auと組み合わせが良い最強の格安SIM8選
1位:楽天モバイル
プラン | ~3GB | 3〜20GB | 20GB〜 |
月額料金 | 1,078円 | 2,178円 | 3,278円 |
通話 | アプリ(Rakuten Link)利用で無料! | ||
通話定額プラン | 1回15分以内:1,100円 | ||
海外データ通信 | 対象国で毎月2GB無料! | ||
その他 | ・紹介キャンペーン利用で最大13000ポイント還元! ・NBA全試合無料 ・YoutubePremium初回3ヶ月無料 ・パリーグの試合が無料で見れる ・楽天マガジン&楽天ミュージックが初回90日無料 |
1番のおすすめは圧倒的に、楽天モバイルです。
私は今までいろいろな携帯会社を使ってきましたが、今後は楽天モバイルから変える予定はないです。
それくらい楽天モバイルが最強です。
その理由については以下通りです。
楽天モバイルがおすすめな理由
- 料金が使ったデータ量に応じて変動するので、料金に無駄がない
- 20GB以上はいくら使っても料金が変わらない(無制限)←これが最強。
- テザリングするとスマホだけでなく、パソコンやFire TV Stickなどほかの端末でも楽天回線を同時利用してネットにつなげるので、家でネットひく必要がない
- 楽天アプリの利用で通話料がタダ
それぞれ詳しく解説します。
通信量に応じて料金が変わる
楽天モバイルでは通信量に応じて料金が異なります。
3GBまでであれば1,078円、20GBまでであれば2,178円、20GBを超えたらいくら使っても3,278円です。
また、3GB以上使ってしまった月は自動で料金が変わる点も素晴らしいです。
他の会社の場合、大抵は事前に何GBのプランにするか決めて、超えた分は追加料金を払う形になります。
そもそも事前にどのくらい使うかわからないし、超えたときの追加料金が1GBで500円とかめちゃくちゃ高いです。
その点、楽天モバイルの場合は使ったデータ量に応じてプランが自動で切り替わるので、無駄がないです。
繰り返しですが、20GBを超えた場合はいくら使っても料金が3,278円です。
これが最強です。
3,278円でデータ量を無制限に使用できるところは楽天モバイルしかありえません。
これはほかの会社には絶対真似できないところです。
これが私が楽天モバイルを使う最大の理由になります。
ただ、自分はあまりデータ量を使うことがないけど、、、って思った方もいますよね?
この次に説明しますが、楽天モバイルではテザリングをすればパソコンやFire TV Stickなど他の複数の端末でネットが利用できる(同時接続可)ので、自宅や外出先などでもスマホ以外でネット使い放題になります。
テザリングを利用でどこでもネット使い放題
冒頭でも説明した通り、楽天モバイルではテザリングを利用して楽天モバイルの回線をWi-Fiのように飛ばすことで、パソコンやFire TV Stickなど他の複数の端末でネット利用できる(同時接続可)ので、自宅や外出先などでもスマホ以外でネット使い放題にすることができます。
つまり、家でネットをひく必要がなくなり、楽天モバイルの料金(3,278円)のみで、すべてのネットを使い放題にできます。
これが個人的に楽天モバイルが最強の理由です。
繰り返しとなりますが、楽天モバイルは20GBを超えた場合はいくら使っても料金が3,278円です。
私はパソコンを使って外で仕事をすることも多いため、楽天モバイル回線を利用して喫茶店などで仕事をする際に助かっています。
楽天モバイルアプリの利用で国内通話が無料
楽天モバイルが提供している「Rakuten Link」というアプリを利用して通話することで、国内通話が全て無料になります。
これもかなり素晴らしいです。
かける相手がどこでも、無料で通話し放題となります。
友達同士の通話などであれば、LINEで通話できるので通話料はかかりませんが、例えば市役所などへの電話やどこかに問い合わせる時、折り返しの電話やその他企業などあらゆる通話がタダになるのは地味にありがたいです。
私は電話する機会が多いので、以前は月に1,000円くらいかかっている時もありましたが、楽天モバイルにしてからは通話料金が0円になったのでとても助かっています。
エンタメコンテンツが無料で利用可能
楽天モバイルを契約することで下記のエンタメコンテンツを無料で視聴することができます。
下記のコンテンツに興味がある人にとってはめちゃくちゃお得ですね。
こういったのも楽天は結構太っ腹です。
無料で利用できるコンテンツ
- NBA全試合無料
- パリーグ全試合無料
- YoutubePremium初回3ヶ月無料
- 楽天マガジン&楽天ミュージックが初回90日無料
他社からの乗り換えで楽天ポイントがもらえる!
家族1人だけ格安スマホを使う場合は、絶対に紹介キャンペーンを利用してください。
使わないとめちゃくちゃ損します!
新規契約もしくはMNP以外からの乗り換えの場合は6,000円分、MNP他社からの乗り換えであればなんと13,000円分のポイントが還元されます。
大手キャリアのように、オプションの加入などは一切不要です。
SIMカード到着後に、さきほど紹介した「Rakuten Link」を使って10秒以上の通話するだけでオッケーです。
キャンペーンの詳細については下記をご覧下さい。
私からの紹介キャンペーンを受けるには以下リンクにアクセス後、画面右上の「お申込み」ボタンを押せば参加完了です。
また申し込みには楽天IDが必要となりますので、持っていない人は事前に作成してください。
\ キャンペーン実施中 /
2位:LINEMO
プラン | 月額料金 |
ミニプラン(3GB) | 990円 |
スマホプラン(20GB) | 2,728円 |
2つめのおすすめはLINEMOです。
LINEMOでは3GBまでのミニプラン、20GBまでのスマホプランの2つのプランがあります。
LINEMOがおすすめな理由
- LINE利用はデータ量が消費されない
- 豊富なキャンペーン多数
LINE利用はデータ量が消費されない
LINEMOの最大の特徴は、LINEトーク、音声通話、ビデオ通話などのデータ量が消費されない「LINEギガフリー」です。
データ量が消費されないだけではなく、データ量を使い切ってしまったとしてもLINEだけは通信速度が落ちることがないのでめちゃくちゃ強いです。
今の時代、友達や家族とのやり取りのほとんどはLINEで済ましている人が多いと思います。
私も、友達と何時間も通話することがよくあります。(笑)
LINEが使い放題ということは、通話料は無料みたいなものですし、データ通信もかなり節約することができます。
なお、LINEギガフリーは一部のLINE機能においてはデータ量が消費されますので注意が必要です。
データ量が消費されるLINE機能
- トークでの位置情報の共有
- トークでのShoppin’トークやジフマガの利用
- トークでのみんなで見る機能によるYouTube閲覧
- Liveの利用
- ニュース記事詳細の閲覧
- OpenChatの利用
- スタンプショップ、着せかえショップの利用
- LINEファミリーサービスの利用
豊富なキャンペーン
LINEMOではたくさんのお得なキャンペーンを実施しています。
そのなかでも得におすすめなのがPayPayポイントプレゼントキャンペーンです。
月3GBまでのミニプランの場合、2,970円分のPayPayポイントがもらえます。
月20GBまでのスマホプランの場合はなんと10,000円分のPayPayがもらえます!
スマホプランは月2,728円ですので、実質3ヶ月無料となるためめちゃくちゃお得です。
ただし、ソフトバンクやワイモバイルから乗り換えの場合は対象外なので注意してください。
3位:ahamo
プラン | 月額料金 |
通常プラン 20GB |
2,970円 |
大盛プラン 100GB |
4,950円 |
2つめのおすすめはahamoです。
ahamoは他の格安SIMにはありまない月100GBのプランがあるのが特徴です。
ahamoがおすすめな理由
- 高品質な回線で大容量通信が可能
- docomoの家族割対象になる
- 端末同時購入で割引あり
品質の良い回線で大容量通信が可能
ahamoはdocomoの回線を利用しているため、どこにいても安定した速度でネット利用が可能です。
特に動画を楽しむことが多い人にとっては、通信速度は非常に重要です。
また、ahamoでは、他の格安SIMには存在しない月100GBという超大容量のプランがあります。
100GBもいらないよ。。と感じるかもしれませんが、使わなかった分は家でのネット(テザリング)として使うことをおすすめします。
おそらく、ほとんどの人はスマホとは別に家に回線を引いているかと思います。
家の回線は安くても月4,000円くらいするので、スマホ料金と合わせるとかなりの額になります。
ahamoの100GBプランであれば月4,950円で利用可能ですので、スマホで月50GB利用したとしても、50GBは家のネットに利用できます。
さらに、月100GBの大盛プランの場合、5分通話し放題のオプションが無料でついてきます。
1回で5分間であっても、お店の予約やキャンセルなどであれば十分な時間なので、このサービスはありがたいです。
docomoの家族割対象になる
docomoには家族割というものがあります。
2回線以上の場合は500円、3回線以上の場合は1,100円割引になっているため、例えば3人家族の場合でdocomoを利用しており、ひとりだけ別の会社に乗り換えた場合、割引額が1,100円から500円になってしまうため、家族の月額料金が上がってしまいます。
しかし、家族がdocomoを利用している場合に自分だけahamoに乗り換えた場合でも、ahamoはdocomo回線としてカウントされるため、家族の月額料金は変わりません。
(ahamoでは家族割は適用されませんが、割引はなくても十分お得に使えます。)
端末料金割引キャンペーン
ahamoに乗り換えと一緒に端末を購入した場合、最大22,000円の割引が適用されます。
以下のキャンペーンページにアクセスして端末を購入することで端末が割引になります。
4位:IIJmio
プラン | 月額料金 |
2GB | 850円 |
5GB | 990円 |
10GB | 1,500円 |
15GB | 1,800円 |
20GB | 2,000円 |
3つめのおすすめはIIJmioです。
IIJmioはデータ利用量ごとに複数の料金プランが用意されています。
IIJmioがおすすめな理由
- 通話定額プランがある
- 端末同時購入で割引あり
選べる通話定額プラン
IIJmioではデータ通信だけではなく、通話定額プランも用途に応じて選択することができます。
(定額プラン非加入時の通話料は22秒30円です。)
プラン | 月額料金 |
1回5分以内 | 500円 |
1回10分以内 | 700円 |
無制限 | 1,400円 |
他社からの乗り換えで端末が最大23,780円割引
IIJmioでは他社からの乗り換えで端末が最大26,400円割引になります。
端末によって割引額が異なりますので、詳細は公式サイトを確認してください。
5位:NUROモバイル
プラン | 月額料金 |
VLプラン(3GB) | 792円 |
VLプラン(5GB) ・バリューデータフリー ・Gigaプラス3GB付与 |
990円 |
VLプラン(10GB) ・バリューデータフリー ・Gigaプラス6GB付与 |
1,485円 |
VLLプラン(15GB) ・バリューデータフリー ・Gigaプラス9GB付与 |
1,790円 |
NEOプラン(20GB) ・NEOデータフリー ・Gigaプラス15GB付与 |
2,699円 |
5つめのおすすめはNUROモバイルです。
NUROモバイルは特定のアプリのデータ通信が加算されないプランがあります。
NUROモバイルがおすすめな理由
- 対象アプリに関するデータ利用が無料
- 3ヶ月に1回データ量が上乗せされる
- 不要な端末の下取りサービス
LINEが無料になる「バリューデータフリー」
NUROモバイルではLINEの対象機能をご利用時に、データ通信量を消費しない「バリューデータフリー」サービスがあります。
仮にデータ通信を使いすぎてしまっても、これらの機能はデータ通信を消費しないため速度制限がかかりません。
月ごとのデータ通信は全て動画視聴などのギガを消費することに使えるため非常にお得です。
これがNUROモバイル一番の強みです。
ただし、上記アプリの一部機能についてはデータ通信を消費してしまうので注意が必要です。
詳しくは公式サイトを確認してください。
SNSが無料になる「バリューデータフリー」
NUROモバイルでは、LINE・X(旧Twitter)・Instagram・TikTokの利用にデータ通信量を消費しない「NEOデータフリー」があります。
仮にデータ通信を使いすぎてしまっても、これらの機能はデータ通信を消費しないため速度制限がかかりません。
月ごとのデータ通信は全て動画視聴などのギガを消費することに使えるため非常にお得です。
これがNUROモバイル一番の強みです。
ただし、上記アプリの一部機能についてはデータ通信を消費してしまうので注意が必要です。
詳しくは公式サイトを確認してください。
3ヶ月毎にデータ容量を追加で受け取れる
NUROモバイルでは3ヶ月毎にデータ容量を追加で受け取れる「Gigaプラス」というサービスがあります。
さきほど紹介したバリュープランの場合、3ヶ月毎に3~15GBを追加で受け取れます。
実質、月1~5GBを無料で使えるのでめちゃくちゃお得です。
追加で受け取ったギガはその月のうちに使い切ってもよいですし、翌月以降に分散して使うこともできるため、ムダがありません。
不要な端末を下取りしてくれる
NUROモバイルでは不要になった端末を下取りしてくれるキャンペーンを実施しております。
新しく端末を購入予定にとっては端末を安く買うことができるのでおすすめです。
6位:mineo
6つめのおすすめはmineoです。
mineoは他の会社とは違う独特のプランがあることが特徴です。
mineoがおすすめな理由
- 通信速度固定であればネット使い放題
- 端末同時購入で割引あり
速度固定をすることでネットが使い放題
mineoでは速度に応じた料金プランがあるのが特徴です。
プラン | 月額料金 |
プレミアム(最大3Mbps) | 2,200円 |
スタンダード(最大1.5Mbps) | 990円 |
ライト(最大300kbps) | 660円 |
スーパーライト(最大32kbps) | 250円 |
このなかでも最大速度1.5Mbpsのスタンダードプランをおすすめします。
一般的に、スマホの回線速度は40~80Mbpsくらいなので、それに比べると低速ではありますが、実は1.5Mbpsでもできることは多いのです。
1.5Mbpsの通信速度でできること
- YouTube(標準画質)
- ニュースサイトの閲覧
- 音楽視聴
- LINE全般
- ビデオ電話
- Googleマップ(カーナビ利用)
今回の記事を作成するにあたり改めて調べてみたのですが、youtubeが問題なく見れるのは意外でした。
データ使いたい放題で月990円で利用できるのはmineoだけですので、通信速度を気にしない人におすすめできる会社です。
他社からの乗り換えで端末が最大26,400円割引
mineoでは他社からの乗り換えで端末が最大26,400円割引になります。
端末によって割引額が異なりますので、詳細は公式サイトを確認してください。
7位:irumo
7つめのおすすめはirumoです。
irumoはドコモが提供している、データ通信をあまり使わない人向けのサービスです。
格安SIMに抵抗がある人におすすめの会社です。
セット割で料金が大幅値引き!
irumoでは自宅で「home 5G プラン」や「ドコモ光」を利用している場合、料金が大幅に割引されます。
月3GBの場合、最安880円で利用することができます。
また、割引はありませんが、月500MBであれば550円で利用することが可能です。
プラン | 月額料金 |
500MB | 550円 |
3GB | 2,167円 (最大割引時は880円) |
6GB | 2,827円 (最大割引時は1,540円) |
9GB | 3,377円 (最大割引時は2,090円) |
8位:LinksMate
プラン | 月額料金 |
1GB | 737円 |
5GB | 1,210円 |
10GB | 1,870円 |
16GB | 2,530円 |
7つめのおすすめはLinksMateです。
LinksMateはスマホゲームが好きな方にはおすすめできる格安SIMです。
LinksMateがおすすめな理由
- 対象アプリに関するデータ利用がお得
- 3ヶ月に1回データ量が上乗せされる
- 不要な端末の下取りサービス
対象アプリに関するデータ量がお得になる
LinksMate最大の特徴は対象のゲームやコンテンツ、SNSの通信量カウントが90%以上OFFになる「カウントフリーオプション(月550円)」です。
これが本当にすごいです。
「ウマ娘プリティーダービー」「グランブルーファンタジー」「バンドリ!」といった有名ゲームから、AbemaTVやニコニコ動画、U-NEXTといった動画コンテンツ、さらにはInstagramやX(旧Twitter)まで対象になっています。
(その他詳細は公式サイトをご確認ください。)
SNSの通信量カウントが90%以上OFFはめちゃくちゃすごくないですか?
他の会社だったら月10GBカウントされていたものが月1GBしかかからないのは破格です。
さらに、仮にデータ容量を使い切ってしまい速度制限がかかったとしても、これらのコンテンツには速度制限はかかりません。
ゲーム以外にほとんどデータを利用しない人であれば、例えば月1GBのプラン(737円)とカウントフリーオプション(月550円)を組み合わせることで月1,287円でゲームし放題の回線をゲットすることができます。
(期間限定)新生活応援キャンペーンにて最大11,000円割引
LinksMateでは期間限定で新生活応援キャンペーンを実施しています。
新規申込費用が最大11,000円割引になる太っ腹なキャンペーンです。
2024年4月までの限定キャンペーンですので、注意が必要です。
auとおすすめの格安SIM組み合わせは?
総合力は楽天モバイル
格安SIM側について、総合力は楽天モバイル一択です。
一番のメリットは、月3,278円でネットが使い放題なところでしょう。
料金も自動で切り替わるため、使わなかったときは月1,078円しかかからないところも魅力のひとつです。
通話料金が無料な点も魅力です。
さらに、楽天モバイルは海外通信が月2GBまで無料となる点も強いです。
海外出張や旅行の際も、わざわざ海外通信用に携帯を契約する必要がないのは便利です。
データ通信無制限ならmineo
データを無制限で使いたい かつ 料金を抑えたい場合はmineoがおすすめです。
最大1.5Mbpsで問題なければ、月990円で利用することが可能です。
品質重視ならirumo
回線の品質重視であればirumoがおすすめです。
ドコモが提供している、データ通信をあまり使わない人向けのサービスですので、通信スピードは抜群です。
デュアルSIMを運用する際の注意点
双方のメリットを確認する
デュアルSIMは双方のメリットを活かすことではじめて役立ちます。
メリットを活かすことができないのであれば、わざわざデュアルSIMにする必要ありません。
基本的には
au(大手キャリア)のメリット = 品質
格安SIMのメリット = 料金・独自サービス
と捉えてください。
SIM・eSIMの違いを理解する
デュアルSIMを運用するにあたり、SIM・eSIMの違いを理解する必要があります。
SIMもeSIMも、データ通信に必要なものです。
SIMが物理的なカードですが、eSIMは物理的なカードは存在しません。
端末に内蔵されているようなイメージです。
iPhoneの場合、XS・XR以降の端末であればデュアルSIMに対応しているのですが、物理SIM2枚を利用することはできず、片方をeSIMにする必要があります。
auでデュアルSIM運用するデメリット
デュアルSIM対応端末が必要
当然ですが、デュアルSIMを利用する場合は対応している端末を手に入れる必要があります。
ここ数年で発売された機種であればほとんどが対応していますが、古い端末の場合は仕様を確認してください。
バッテリーの消費が早い
デュアルSIMを利用すると、少しだけバッテリーの消費が早くなります。
私はデュアルSIMの端末と普通の端末を2台持っているのですが、デュアルSIM端末のほうがやや消耗が激しいです。
microSDカードが利用できない可能性がある
デュアルSIM端末の場合、カードスロットが2つであることが多いです。
ひとつはSIM用、もうひとつはSIMとmicroSDカード共用のカードスロットです。
そのような端末の場合、SIMを2枚挿したときにmicroSDカードが使えなくなることがあります。
eSIMに対応している端末であれば、片方をeSIMにすることでSIMとmicroSDカードの両方を利用することができます。
デュアルSIMに関するよくある質問
Q:電話の発着信はどっちになるの?
着信はどちらの番号からであっても受けることが可能です。
発信の際は、都度発信する番号を選ぶ必要があります。
Q:データ通信はどのように切り替えればよいの?
機種によって若干異なりますが、基本的には「設定」→「ネットワーク」→「SIM」から簡単に切り替えることが可能です。
Q:ラインアカウントは2つ使えるの?
「アプリクローン機能」がある端末であれば可能です。
アプリクローンはツインアプリ・デュアルメッセンジャー・デュアルアプリと言われることもあります。
LINEアプリはアカウントを切り替えて利用することができないため、スマホに2つのラインアプリをインストールする必要があります。
まとめ
この記事ではauと組み合わせが最強なデュアルsim組み合わせについて解説しました。
デュアルSIMは双方のメリットを活かすことではじめて役立ちます。
自分の生活スタイルにあった組み合わせを探してみてはいかがでしょうか。
スマホなどのガジェットが大好き。
現在3台のスマホと格安SIMを使っており、常に格安SIMの価格と性能を追い求めている。