楽天モバイルを今お使いの方やこれから使おうか検討している方の中で楽天モバイル一つの回線だけだと不安という方や楽天モバイルでかかる料金をできる限り下げたいとお考えの方もいると思います。
そこで今回は2025年最新版の楽天モバイルとデュアルシムで使う場合のおすすめの組み合わせをご紹介します。ぜひ最後までご覧ください。
目次
楽天モバイルを他社とデュアルSIMで運用するのがオススメなケース
今、よほど古すぎるスマホをお使いでなければ、1つのスマホに2つの回線を併用して使えるデュアルシム運用ができます。
メイン回線を楽天回線にするか、その他のプランをメイン回線として使用しつつ、楽天回線をサブ回線として使うのか、使い方は様々です。
楽天モバイルは段階性のプランで料金はご覧の通りです。
使ったデータ量が3GB、20GBを超えると料金が上がるので、超えないようにするために他社と併用して使うという方法もあります。
楽天モバイルについて通話は楽天リンクを使うことにより通話料無料で完全かけ放題で使えるため楽天回線は通話用として使いデータ通信は他社の回線を使うということもできます。
専用アプリを使うこことや使い勝手がスマホに搭載された標準の通話アプリと比べても違う点はありますが実際に完全かけ放題のオプション込みで最安なのは楽天モバイルです。
個人的にはメインで楽天モバイルだけを使うというのも全然ありだと思っていますが生活範囲によっては楽天回線のつながりが悪いと感じている方もいたりこれから楽天モバイルを使う上で万が一使いづらかったら不安だからあらかじめ2つ回線を利用したいとお考えの方もいると思います。
もしこれから楽天モバイルを申し込もうとお考えの方は4月14日までもらえるポイントが増量されているためおすすめです。
楽天モバイルのキャンペーンについて
初めての申し込みで家計が同一の家族の方がいる場合は紹介キャンペーンを利用すると紹介した側は1万円分紹介された側は他社から乗り換えだと1万3000円分の楽天ポイントがもらえます。
通常この紹介キャンペーンは楽天モバイルを利用していないと紹介者になれないですが4月14日までは楽天モバイルを利用していなくても紹介者になれるため家族で一緒に楽天モバイルに乗り換える場合お互いを紹介し合えば1回戦2万3000円分のポイントがもらえます。
紹介制度とかは使いたくないこれから乗り換える自分自身のもらえるポイントがお得なのが良いという方は三北にキャンペーンを利用するのをお勧めします。
他社から乗り換えだと14000円分のポイントがもらえます三北にキャンペーンについては公式サイトのキャンペーンページ欄には掲載されていないためご注意ください。
楽天モバイルとデュアルSIMで使う際のおすすめの格安SIM
楽天モバイルとLINEMOの併用
LINEMOはソフトバンクのサブブランドです。
最大の特徴はLINEの通信がずっと使い放題トーク音声通話ビデオ電話LINEの全てがデータ消費0でOK。
なんとデータ容量を使い切ってもLINEに関しては速度制限もかかりません。
そのためLINE好きの方にはマジでおすめの回線です。
この組み合わせなら楽天モバイル3GBまで1078円とLINEも3GBまで990円合計で月6GBまで使えて税込み2068円です。
しかも楽天は楽天リンクの通話アプリを使えばご自身の今お使いの電話番号から変わらずに固定電話に
かけても他者の携帯電話にかけても無料。
私も実際に使っていますが飲食店や病院の固定電話にも何分でも何回でも通話かけ放題なので助かっています。
ご自宅や職場ではWi-Fiを使うという方でしたらこの組み合わせで月6GBまで使えたら十分快適に利用できると思います。
それにLINEの通信はデータ消費0。LINEでたくさんメッセージを送ったりビデオ通話をするヘビーユーザーさんは是非試してみて下さい。
楽天モバイルとイルモの併用
楽天モバイルとおすすめの組み合わせ一つ目にご紹介するのは楽天モバイルとドコモのイルモの0.5GBプランの併用です。
これはキャンペーンでもらえるポイント目的の方、楽天モバイルをメイン回線として利用しつつ、つながらなかった場合はイルモの方にデータ通信を切り替えて使うという方法がおすすめです。
イルモの0.5GBは月額550円で使え契約時の事務手数料は無料です。
今なら契約時のポイント還元額が増額されていて最初の月だけ3GBのプランに契約し翌月からは0.5GBのプランに申し込めば他社から乗り換えだと2万円分のDポイントがもらえます。
イルモの0.5GBのプランは4G通信のみになること通信速度が3Mbpsまでという制限はありますが楽天回線がつながらないときだけ使うと考えれば不自由はないかなと思います。
楽天モバイルのデータ通信をどのぐらい使うかによりますが、月額550円で安心して使えるのとキャンペーンも強化中のため検討してみてはいかがでしょうか。
楽天モバイルとマイネオの併用
楽天モバイルとおすすめの組み合わせ2つ目は楽天モバイルとマイネオのマイソクスタンダードの併用です。
この組み合わせはデータ通信は基本的にマイネオのマイソクを使いスポット的に楽天回線を使う、通話は楽天回線で使う、という使い方をすると月額2068円である意味データ通信使い放題通話もかけ放題という使い方ができます。
マイネオのマイソクはどこもauソフトバンクの3社から回線を選択でき通話もかけ放題という使い方ができます。
マイネオのマイソクはどこもAU、ソフトバンクの3社から回線を選択でき通信速度によって料金が変わります。
3月からは3Mbpsのプレミアムのプランが5Mbpsと速度がアップすることが発表されています。
マイソクを使う上でのデメリットが平日の昼12時から13時の間の通信速度が32キロbpsに低下するという点です。
この時間にデータ通信が必要なときは楽天モバイルの回線を利用しその他の時間帯は毎速を利用するのがおすすめです。
中でも1.5メガbpsの通信速度で使えるスタンダードのプランは高画質ではない動画視聴は問題なく写真が多いページも普通に見れます。
大量のデータのダウンロードやアップロードをするわけではないという方であればマイソクのスタンダードはおすすめです。
マイネオといえば今だと2025春のマイネオ割というキャンペーンを実施中で毎月決まったデータ容量を決めて使うマイピタのプランがどのデータ容量を選択しても半年間は月額990円で使えます。
そのため最初はマイピタの20GBプランを申し込み割引が終了する前に毎足のスタンダードに変更するという使い方も良いと思います。
マイネオは利用者からの紹介だと契約時の事務手数料が無料になります。
楽天モバイルと日本通信シムの併用
楽天モバイルとおすすめの組み合わせ3つ目は楽天モバイルと日本通信シムの組み合わせです。
日本通信はドコモ回線が使える格安SIMで、最安1GB290円から使える合理的シンプル290プランが特におすすめです。
この組み合わせはメインは楽天モバイルを使いつつ、万が一つながらない場合は日本通信の方にデータ通信を切り替えて使う方法がおすすめです。
先ほどご紹介したイルモと同じような使い方となります。
料金は1GB290円そこから追加で1GB増えるごとに220円の費用がかかります。
何といっても毎月かかる維持費が290円で済むのは魅的です。
ただ日本通信についてはキャンペーン等が行われておらず契約時に事務手数料3300円の費用がかかります。
この費用を無料にすることができるエントリーパッケージがアマゾンで販売されていますが事務手数料より少し安くなるぐらいの金額となっています。
イルモの0.5ギガバイトプランの場合はオンラインでの申し込みは事務手数料が無料な上キャンペーンでポイントももらえることから日本通信を選ぶ場合は長く使うことを考えて利用するのをお勧めします。
楽天モバイルと190PadSIMの併用
楽天モバイルとおすすめの組み合わせ4つ目は楽天モバイルと190PadSIMの組み合わせです。
これは先ほどご紹介した日本通信シムの電話番号がないデータ通信専用シムです。
190PadSIMはドコモまたはソフトバンク回線が選べ料金は日本通信よりさらに安く1GB209円で使えます。
そこから1GB増えるごとに209円の費用がかかるようになります。
電話番号は2ついらないあくまで楽天モバイルの回線がつながらなかったときの保険で良いという場合は日本通信シムよりもさらに維持費を抑えられます。
なお190PadSIMも初期費用として3300円の費用がかかるためご注意ください。
楽天モバイルとpovoの併用
楽天モバイルとおすすめの組み合わせ5つ目は楽天モバイルとpovoの併用です。
こちらも楽天モバイルの回線がつながらなかった場合に保険として使う方法となります。
povoはau回線が使え契約時の事務手数料は0円毎月かかる維持費も0円です。
高速データ通信が必要な時は都度トッピングと呼ばれるご覧のデータ量料金を購入し利用します。
必要な時だけ費用がかかるものなので維持費も抑えられます。
povoではデータオアシスというサービスがありローソンに立ち寄った際にアプリを開きチャージをするとデータ通信100メガバイト分がもらえます。
毎月最大1ギガバイトまでチャージしたデータ容量は24時間の期間限定です。
このようなサービスもあることから楽天モバイルとの組み合わせでなくてもほぼの回線を持っているだけで使い勝手が良くなるという方も多いかなと思います。
注意点はデータ通信のトッピングを購入していない時やチャージしていない時は最大通信速度が128kbpsになること、180日ごとに何かしらのトッピングを購入していないと事前通知の上解約となってしまう点があります。
維持費はしばらくの間0円なので楽天モバイルの回線だけだと不安という方はひとまずpovoと組み合わせて使うというのも良いかと思います。
楽天モバイルとiijmioの併用
楽天モバイルとおすすめの組み合わせ6つ目は楽天モバイルとiijmioのデータ専用SIMの併用です。
iijmioのデータ専用SIMはドコモ回線が利用でき料金の一覧はご覧の通りです。
3月からは一部のデータ量にて料金はそのままにデータ増量が行われます。
この組み合わせも万が一楽天回線が通じなかった場合に、iijmioのデータ専用SIMに切り替えるという保険で使うのにおすすめです。
2GBで440円ということで、先ほどご紹介した190パッドSIMと比べても若干値段が上がります。
190PadSIMの場合初期費用3300円がかかってしまいますがiijmioのデータ専用シムであればamazonにて販売されているエントリーパッケージを購入し申し込みをすれば初期費用を380円に抑えることができます。
楽天モバイルの通信エリアについては響き地局を拡大中であったりこれからプラチナバンドがつかめるエリアが増えるということであればそんなに長いこと併用利用はしないかなとお考えの方はなるべく初期費用はかけずにけど維持費も抑えめに使えた方が良いと思いますのでiijmioのデータ専用SIMもご紹介させていただきました。
まとめ
ここまで楽天モバイルとおすすめの組み合わせ6つをご紹介しました。
楽天モバイルのデータ通信を3GBまでと仮定し今までご紹介したプランの最低データ利用量の料金を合わせた一覧はご覧の通りです。
マイネオのマイソクについては楽天モバイルを3ギガバイトまでに抑えつつデータ通信は使い放題で利用し節約をしたいという方におすすめの組み合わせで他の組み合わせについては楽天モバイルの回線が万が一つながらなかった場合に保険として使うことを想定した形になります維持費用を見るとpovoが何もデータトッピングを購入しなければ最安で初期費用はかかりますが長い目で見ると日本通信や190PadSIMが費用を抑えられます。

スマホなどのガジェットが大好き。
現在3台のスマホと格安SIMを使っており、常に格安SIMの価格と性能を追い求めている。