副回線(サブ回線)のおすすめはどこ?
副回線にメリットってあるの?
最近はメインの回線だけではなく、副回線(サブ回線)を契約する人が増えています。
副回線は自分に応じた回線を選ぶことが必須です。
この記事では、これまで様々な会社の格安SIMを使い倒している私が、副回線のメリットやデメリットに加え、用途に応じたおすすめの格安SIMを紹介します。
目次
副回線のメリット
そもそもなぜ副回線が必要なのでしょうか。
ここでは、副回線のメリットをいくつか紹介します。
メイン回線の通信障害に対応できる
副回線を持つことで、メイン回線にて通信障害があった際もスマホを利用できます。
また、最近は時間帯や場所によって電波が繋がりにくいところも多いです。
メイン回線が繋がらない場合は副回線を使うなど、臨機応変に使い分けることで安定したスピードでスマホを使うことができます。
用途に応じて回線を使い分けることができる
副回線を持つことで、用途に応じて電話やアプリを使い分けることができます。
別に使い分ける必要はないよ。。
と感じる方も多いかもしれませんが、意外と使い道はあるのです。
例えば、メイン回線をプライベート用、副回線を仕事用といったように、目的に応じて使い分けると便利です。
このほかにも、動画視聴などデータ使用量の多いことに使うときはメイン回線、LINEなどのデータをあまり消費しないことをするときは副回線にするなど、用途に応じて使い分けても便利です。
おすすめの副回線5選
ここでは、副回線として利用するのにおすすめの5つの格安SIMを紹介します。
会社 | 料金 | 回線速度 | 制限時最大速度 | 通話定額プラン | データ追加購入費用 | 初期費用 |
楽天モバイル | ~3GB:1,078円 ~20GB:2,178円 20GB~:3,278円 |
平均ダウンロード速度: 129.52Mbps 平均アップロード速度: 34.88Mbps |
制限なし | 15分:1,100円 ※アプリ利用で通話料無料 |
- | 0円 |
LINEMO | 3GB:990円 20GB:2,728円 |
平均ダウンロード速度: 88.25Mbps 平均アップロード速度: 11.07Mbps |
【ミニプラン(月3GB)】 最大300kbps 【スマホプラン(月20GB)】 最大1Mbps |
5分:550円 無制限:1,650円 |
1GB:550円 | 0円 |
mineo | 最大3Mbps:2,200円 最大1.5Mbps:990円 最大300kbps:660円 最大32kbps:250円 |
平均ダウンロード速度: 43.55Mbps 平均アップロード速度: 10.42Mbps |
制限なし (マイそくのみ) |
10分:550円 無制限:1,210円 |
- | 3,740円 |
IIJmio | 2GB:850円 5GB:990円 10GB:1,500円 15GB:1,800円 20GB:2,000円 |
平均ダウンロード速度: 48.51Mbps 平均アップロード速度: 10.98Mbps |
最大300kbps | 5分:500円 10分:700円 無制限:1,400円 |
1GB:220円 ※月20GBまで |
3,300円 |
povo | 5GB:1,298円 10GB:1,848円 20GB:1,958円 30GB:3,058円 40GB:4,158円 50GB:5,258円 |
平均ダウンロード速度: 41.56Mbps 平均アップロード速度: 10.37Mbps |
最大200kbps | 5分:550円 10分:935円 無制限:1,650円 |
1GB:528円 | 3,300円 |
楽天モバイル
プラン | ~3GB | 3〜20GB | 20GB〜 |
月額料金 | 1,078円 | 2,178円 | 3,278円 |
通話料 | アプリ(Rakuten Link)利用で無料! | ||
通話定額プラン | 1回15分以内:1,100円 | ||
海外データ通信 | 対象国で毎月2GB無料! | ||
その他 | ・紹介キャンペーン利用で最大13000ポイント還元! ・NBA全試合無料 ・YoutubePremium初回3ヶ月無料 ・パリーグの試合が無料で見れる ・楽天マガジン&楽天ミュージックが初回90日無料 |
副回線として1番のおすすめは圧倒的に、楽天モバイルです。
というより、楽天モバイルをメイン回線におすすめしたいくらいです。
私は今までいろいろな携帯会社を使ってきましたが、今後は楽天モバイルから変える予定はありません。
それくらい楽天モバイル1択です。
その理由について、くわしく解説します。
楽天モバイルがおすすめな理由
- 料金が使ったデータ量に応じて変動するので、料金に無駄がない
- 20GB以上はいくら使っても料金が同じ(無制限)←これが最強。
- テザリングでパソコンなど他の端末でも楽天回線を同時利用できるので、家にネットをひく必要がない
- 楽天アプリの利用で通話料がタダ
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通信量に応じて料金が変わる
楽天モバイルでは通信量に応じて料金が異なります。
3GBまでであれば1,078円、20GBまでであれば2,178円、20GBを超えたらいくら使っても3,278円です。
また、3GB以上使ってしまった月は自動で料金が変わるのが良いです。
他の会社の場合、大抵は事前に何GBのプランにするか決めて、超えた分は追加料金を払う形になります。
そもそも事前にどのくらい使うかわからないし、超えたときの追加料金が1GBで500円とかめちゃくちゃ高いです。
その点、楽天モバイルの場合は使ったデータ量に応じてプランが自動で切り替わるので、無駄がないです。
繰り返しですが、20GBを超えた場合はいくら使っても料金が3,278円です。
これが最強です。
3,278円でデータ量を無制限に使用できるところは楽天モバイルしかありえません。
これはほかの会社には絶対真似できないところです。
これが私が楽天モバイルを使う最大の理由になります。
ただ、自分はそこまでのデータ量は使わないけど、、、って思った方もいますよね?
この次に説明しますが、楽天モバイルではテザリングをすればパソコンやFire TV Stickなど他の複数の端末でネットが利用できる(同時接続可)ので、自宅や外出先などでもスマホ以外でネット使い放題になります。
テザリングを利用するとどこにいてもネット使い放題
冒頭でも説明した通り、楽天モバイルではテザリングを利用して楽天モバイルの回線をWi-Fiのように飛ばすことで、パソコンやFire TV Stickなど他の複数の端末でネット利用できる(同時接続可)ので、自宅や外出先などでもスマホ以外でネット使い放題にすることができます。
つまり、家でネットをひく必要がなくなり、楽天モバイルの料金(3,278円)のみで、すべてのネットを使い放題にできます。
これが個人的に楽天モバイルが最強の理由です。
繰り返しになりますが、楽天モバイルは20GBを超えた場合はいくら使っても料金が3,278円です。
私の場合、パソコンを使って外で仕事をすることも多いため、楽天モバイル回線を利用して、パソコン作業をすることが多いです。
楽天モバイルアプリの利用で国内通話が無料
楽天モバイルが提供している「Rakuten Link」というアプリを利用して通話することで、国内通話が全て無料になります。
これもかなり素晴らしい点です。
かける相手がどこでも、無料で通話し放題となります。
友達同士の通話などであれば、LINEで通話できるので通話料はかかりませんが、例えば市役所などへの電話やどこかに問い合わせる時、折り返しの電話やその他企業などあらゆる通話がタダになるのは地味にありがたいです。
私は電話する機会が多いので、以前は月に1,000円くらいかかっている時もありましたが、楽天モバイルにしてからは通話料金が0円になったのでとても助かっています。
エンタメコンテンツが無料で利用可能
楽天モバイルを契約することで下記のエンタメコンテンツを無料で視聴することができます。
下記のコンテンツに興味がある人にとってはめちゃくちゃお得ですね。
こういったのも楽天は結構太っ腹です。
無料で利用できるコンテンツ
- NBA全試合無料
- パリーグ全試合無料
- YoutubePremium初回3ヶ月無料
- 楽天マガジン&楽天ミュージックが初回90日無料
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家族1人だけ格安スマホを使う場合は、絶対に紹介キャンペーンを利用してください。
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新規契約もしくはMNP以外からの乗り換えの場合は6,000円分、MNP他社からの乗り換えであればなんと13,000円分のポイントが還元されます。
大手キャリアのように、オプションの加入などは一切不要です。
SIMカード到着後に、さきほど紹介した「Rakuten Link」を使って10秒以上の通話するだけでオッケーです。
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LINEMO
プラン | ミニプラン (3GB) |
スマホプラン (20GB) |
月額料金 | 990円 | 2,728円 |
通話料 | 30秒11円 | |
通話定額プラン | 5分:500円 10分:700円 無制限:1,400円 |
|
その他 | ・LINEはデータ通信量がかからない ・他社からの乗り換えがお得 |
次のおすすめはLINEMOです。
LINEMOでは3GBまでのミニプラン、20GBまでのスマホプランの2つのプランがあります。
LINEMOがおすすめな理由
- LINE利用はデータ量が消費されない
- 豊富なキャンペーン多数
LINE利用はデータ量が消費されない
LINEMOでは、LINEトーク、音声通話、ビデオ通話などのデータ量が消費されない「LINEギガフリー」という機能があります。
データ量が消費されないだけではなく、データ量を使い切ってしまったとしてもLINEだけは通信速度が落ちることがないのでめちゃくちゃ良いです。
今の時代、友達や家族とのやり取りのほとんどはLINEで済ましている人が多いのではないでしょうか。
私も、友達と何時間も通話することがよくあります。(笑)
LINEが使い放題ということは、通話料は無料みたいなものですし、データ通信もかなり節約することができます。
LINE専用の副回線としてミニプランを利用すれば、月1,000円以下でLINEが使い放題になります。
なお、LINEギガフリーは一部のLINE機能においてはデータ量が消費されますので注意が必要です。
データ量が消費されるLINE機能
- トークでの位置情報の共有
- トークでのShoppin’トークやジフマガの利用
- トークでのみんなで見る機能によるYouTube閲覧
- Liveの利用
- ニュース記事詳細の閲覧
- OpenChatの利用
- スタンプショップ、着せかえショップの利用
- LINEファミリーサービスの利用
豊富なキャンペーン
LINEMOではたくさんのお得なキャンペーンを実施しています。
そのなかでも得におすすめなのがPayPayポイントプレゼントキャンペーンです。
月3GBまでのミニプランの場合、2,970円分のPayPayポイントがもらえます。
月20GBまでのスマホプランの場合はなんと10,000円分のPayPayがもらえます!
スマホプランは月2,728円ですので、実質3ヶ月無料となるためめちゃくちゃお得です。
ただし、ソフトバンクやワイモバイルから乗り換えの場合は対象外なので注意が必要です。
mineo
プラン | スーパーライト (最大32kbps) |
ライト (最大300kbps) |
スタンダード (最大1.5Mbps) |
プレミアム (最大3Mbps) |
月額料金 | 250円 | 660円 | 990円 | 2,200円 |
通話料 | 30秒22円 | |||
通話定額プラン | 10分:550円 無制限:1,210円 |
|||
その他 | ・通信速度固定、データ使い放題プラン ・端末同時購入で割引あり |
次のおすすめはmineoです。
mineoは他の会社とは違う独特のプランがあることが特徴です。
mineoがおすすめな理由
- 通信速度を固定すればネット使い放題
- 端末同時購入で割引あり
速度固定でネットが使い放題
mineoでは速度に応じた料金プランがあります。
プラン | 月額料金 |
スーパーライト(最大32kbps) | 250円 |
ライト(最大300kbps) | 660円 |
スタンダード(最大1.5Mbps) | 990円 |
プレミアム(最大3Mbps) | 2,200円 |
副回線として利用する場合、スタンダードプランがおすすめです。
最大1.5Mbpsという制限こそありますが、990円でデータ無制限で使えるのは破格です。
スマホの回線速度は40~80Mbpsくらいなので、それに比べると低速ではありますが、実は1.5Mbpsでもできることは多いのです。
1.5Mbpsの通信速度でできること
- YouTube(標準画質)
- ニュースサイトの閲覧
- 音楽視聴
- LINE全般
- ビデオ電話
- Googleマップ(カーナビ利用)
youtubeが問題なく見れるのは意外ですよね。
データ使いたい放題で月990円で利用できるのはmineoだけですので、通信速度を気にしない人におすすめできる会社です。
他社からの乗り換えで端末が最大26,400円割引
mineoでは他社からの乗り換えで端末が最大26,400円割引になります。
端末によって割引額が異なりますので、詳細は公式サイトを確認してください。
IIJmio
プラン | 2GB | 5GB | 10GB | 15GB | 20GB |
月額料金 | 850円 | 990円 | 1,500円 | 1,800円 | 2,000円 |
通話料 | 30秒22円 | ||||
通話定額プラン | 5分:500円 10分:700円 無制限:1,400円 |
||||
その他 | ・豊富な料金プラン ・他社からの乗り換えがお得 |
次のおすすめはIIJmioです。
IIJmioはデータ利用量ごとに複数の料金プランが用意されています。
副回線として利用する人には月990円の5GBプランがおすすめです。
IIJmioがおすすめな理由
- 通話定額プランがある
- 端末同時購入で割引あり
選べる通話定額プラン
IIJmioではデータ通信だけではなく、通話定額プランも用途に応じて選択することができます。
(定額プラン非加入時の通話料は22秒30円です。)
プラン | 月額料金 |
1回5分以内 | 500円 |
1回10分以内 | 700円 |
無制限 | 1,400円 |
他社からの乗り換えで端末が最大23,780円割引
IIJmioでは他社からの乗り換えで端末が最大26,400円割引になります。
端末によって割引額が異なりますので、詳細は公式サイトを確認してください。
povo
プラン | 1GB | 3GB | 20GB | 60GB | 150GB |
月額料金 | 390円/回 | 990円/回 | 2,700円/回 | 6,490円/回 | 12,980円/回 |
通話料 | 30秒22円 | ||||
通話定額プラン | 5分:550円 無制限:1,650円 |
||||
その他 | ・基本料金が0円 ・無料でギガをもらうことができる |
次のおすすめはpovoです。
povoは他の会社のプランとは異なり、使う分だけ購入するシステムです。
基本料金が0円(従量課金制)
povoの基本料金はなんと0円です。
データや通話等のサービス内容を「トッピング」とすることで、データ通信ができるようになります。
利用しない月はお金がかかりませんので、副回線には最適な会社です。
購入プラン | 金額 | 利用期限 |
1日使いたい放題 | 330円 | 24時間 |
データ追加1GB | 390円/回 | 7日間 |
---|---|---|
データ追加3GB | 990円/回 | 30日間 |
データ追加20GB | 2,700円/回 | 30日間 |
データ追加60GB | 6,490円/回 | 90日間 |
データ追加150GB | 12,980円/回 | 180日間 |
ギガ活にて無料でデータ通信が可能
「ギガ活」とは、日常のさまざまなお店やサービスのご利用でギガ (データ) が貯まるサービスです。
例えば、ローソンで500円以上の買い物をした場合、300MB分のギガをもらうことができます。
また、スーパーマーケット「オーケー」で2,000円以上買い物をした場合は1GBもギガをもらえるのでめちゃくちゃお得です。
ほかにも多くのお店の買い物でギガをもらえますので、詳しくは公式サイトをご確認ください。
副回線を利用する際の端末について
副回線を利用する際は、端末をどのように運用するかを決める必要があります。
具体的には「スマホを2台持ちをする」「スマホ1台で複数回線を利用」する2つがあります。
なお、私のおすすめはスマホ2台持ちです。この後詳しく解説します。
1台持ち | 2台持ち | |
メリット | ・追加で端末を購入する必要がない | ・用途に応じて端末をわけることができる ・バッテリー持ちがよくなる(分散される) ・片方の端末が壊れてももう片方の端末を利用できる |
デメリット | ・電池持ちがよくない ・対応していない端末がある |
・端末料金がかかる ・持ち歩くのに手間がかかる |
スマホを2台持ちをする
副回線を利用する場合は、スマホを2台持ちすることをおすすめします。
理由は、準備が簡単だからです。
追加で契約する格安SIMと端末を買うだけでOKです。
また、スマホが2台あるというのは意外に役立つことが多いです。
例えば、スマホの充電が切れてしまった場合、1台持ちであれば充電するしかありませんが、2台持っていればサブ機を使えば問題ありません。
残量が少ない、後で充電しようと思いながらも、結局充電を忘れて外に出てしまうことはありませんか?
(私は結構あります。笑)
今の時代、移動の最中にスマホを使えないというのはかなりの苦痛になります。
サブ機があればそのような心配もありませんので、役に立つことが多いのです。
一方、デメリットとしては2台目の端末を買う費用が必要なことや、2台の端末を持ち運ぶのが手間という点をあげられます。
1台(デュアルSIM対応端末)で複数回線を利用する
複数の回線をひとつのスマホで利用することも可能です。
ただし、利用する端末がデュアルSIMに対応しているスマホが必要です。
2020年以降に発売された端末であればほぼ全ての端末が対応していますが、今利用している端末を引き続き利用したい場合は自分の端末がデュアルSIMに対応しているか確認する必要があります。
SIMには物理的なカードを利用する「SIM」と、デバイスに内蔵されている「eSIM」の2つがあります。
さらに細かくいうと、物理的なSIMカードは「nanoSIM」「microSIM」「標準SIM」3つの大きさがあるので注意してください。
新たに回線を契約する場合は、利用する端末に適したSIMを選ぶようにしましょう。
なお、iphoneにおいてはSIM×eSIM、eSIM×eSIMの組み合わせに対応しており、Androidの場合はSIM×eSIMの組み合わせであることが多いです。
(端末によって異なりますので、必ず自分の利用する端末は確認してください。)
eSIMの設定方法(楽天モバイルの場合)
物理的なSIMカードを使う場合は、端末にSIMカードを挿入するだけでよいので簡単です。
一方、eSIMを使う場合は少し手順が複雑です。
ここでは、例として楽天モバイルの設定方法を紹介します。
楽天モバイル(eSIM)の操作手順
- my楽天モバイルアプリにログイン
- 楽天回線の開通、モバイル通信プランを追加
- デフォルト回線(音声・メッセージ)を選択(楽天モバイルをおすすめします。)
- デフォルトのデータ通信回線を選択(楽天モバイルをおすすめします。)
文字だけで分かりにくい場合は、以下楽天公式サイトの動画をご確認ください。とてもわかりやすいです。
なお、ほとんどの端末ではAPN設定が必要なので、こちらも合わせて実施しましょう。
副回線の注意点(デメリット)
副回線にはメリットがたくさんありますが、気をつけなければならないこともあります。
ここでは、副回線の注意点をいくつか紹介します。
回線が異なる格安SIMを選ぶ
格安SIMについては、楽天モバイルを除いて大手キャリアの回線を利用しています。
副回線を利用するメリットのひとつに「メイン回線の通信障害に対応できる」ことがありますが、メイン回線と副回線が同じ回線だとこれらのメリットを享受することができません。
副回線を利用する場合は、メイン回線とは異なる回線を選ぶようにしましょう。
なお、今回紹介した格安SIMについては以下の回線を利用しています。
格安SIMの回線
- 楽天モバイル:楽天
- LINEMO:ソフトバンク
- mineo:ドコモ・auから選択可能
- IIJmio:ドコモ・au・ソフトバンクから選択可能
- povo:au回線
利用回線の切り替え忘れに注意
端末1台で利用する(デュアル端末)場合に限った話ですが、利用回線の切り替えを意識するようにしてください。
特に、楽天モバイルのように料金が自動で変更になる格安SIMを使う場合は、回線を切り替えないで使うことで予想外の料金になることがります。
まとめ
この記事では、おすすめ副回線について紹介しました。
用途に応じて回線を使い分けるすることで様々なメリットを享受できます。
この記事が、みなさんの生活をより快適にできることを願っています。
スマホなどのガジェットが大好き。
現在3台のスマホと格安SIMを使っており、常に格安SIMの価格と性能を追い求めている。